研究分野
ソフトウェア工学とは、一言で言うと、品質の高いソフトウェアを低コストで期限通りに開発し、効率よく保守するためのさまざまな技術を扱う学問分野です。
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ソフトウェアテストとは、ソフトウェアが意図したように動作し、かつ意図しないことはすべて動作しないよう設計されていることを検証するプロセスです。
昨今の情報社会化にともない、情報分野に関する教育の重要性は高まっています。楠本研では、そんな情報教育をより良くするための研究に取り組んでいます。
自動プログラム修正とは、バグがあるソースコードから“完全に自動的に”バグを取り除く技術を確立するための研究分野です。
コードクローンとは、プログラムのソースコードの中にある“似ているコード”を指す言葉です。
マイニングソフトウェアリポジトリ(一般にMSRと略されます)とは、ソフトウェアの開発履歴データを分析することにより今後のソフトウェア開発に役立つ知見を得るための研究分野です。
ソフトウェア開発を行う際には、詳細な開発作業、予算、スケジュールを規定する開発管理計画の作成が必要になります。
プログラムの依存関係を表すグラフを、プログラム依存グラフ、あるいはPDG(Program Dependence Graph)と呼びます。
Software Traceability and Accountability for Global software Engineering:エンピリカルデータに基づくソフトウェアタグ技術の開発と普及
ソフトウェア開発における生産性の向上と品質の確保に有用なアプローチとして、実証的手法(エンピリカルアプローチ)が注目されています。