楠本研究室

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プログラム構造の簡略化によるメトリクス計測方法の改善

プログラム構造の簡略化によるメトリクス計測方法の改善
電子情報通信学会技術研究報告, vol.112, no.164, pp.85-90 (2012)
概要: ソフトウェア保守の分野において,サイクロマチック数は代表的な複雑度メトリクスとして良く用いられている.しかし,サイクロマチック数はソースコード中の分岐の数を表しているだけで内容は考慮していないため,サイクロマチック数が大きいからといって人が複雑だとみなすとは限らない.例えば,ソースコード中にif 文が繰り返し記述されている場合サイクロマチック数は増大するが,これらが単純な記述の繰り返しであれば,保守に影響を及ぼす複雑なソースコードであるとは考えにくい.本稿では,人が複雑だとみなすソースコードを識別するために,ソースコード中の繰り返し部分を簡略化してメトリクスを計測する手法を提案する.提案手法の有用性を確認するために,オープンソース・ソフトウェアに対してメトリクスを計測し,手法適用の有無による比較を行った.その結果,提案手法を適用して計測したメトリクスは,人間の主観による複雑度の評価に近いことが確認できた. タグ: Empirical, Study, Complexity, Metrics, Metrics, Measurement
@inproceedings{佐々木唯2012,
  author = {佐々木 唯 and 石原 知也 and 堀田 圭佑 and 畑 秀明 and 肥後 芳樹 and 井垣 宏 and 楠本 真二},
  title = {プログラム構造の簡略化によるメトリクス計測方法の改善},
  booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告},
  volume = {112},
  number = {164},
  pages = {85--90},
  year = {2012},
  month = {jul}
}