楠本研究室

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ミューテーション解析の容易化を目的とした段階的なミュータント抽象化の検討

ミューテーション解析の容易化を目的とした段階的なミュータント抽象化の検討
電子情報通信学会技術研究報告, vol.125, no.376, pp.025-030 (2026)
概要: ソフトウェアテストの品質評価手法としてミューテーション解析が活用されている.ミューテーション解析では,意図的にバグを混入させた複数のソースコード(ミュータント)を生成し,それらをテストで検出できるかを確認する.検出されず生存したミュータントは既存のテストの不十分さを示唆する.そのため開発者はそれらを分析してテストの改善を行う.しかしテスト不備とミュータントの間には意味的な乖離があり,開発者の類推によって補われている.これはテスト不備の原因理解や改善方針の検討を困難にし,分析コストの増加につながる.本研究ではテスト不備の解析の容易化を目的として,テストから生存した複数のミュータントを段階的に抽象化する手法を提案する.単一のテスト不備に起因する複数の生存ミュータントを段階的にまとめていくことで,単一不備に対する単一ミュータントの獲得を試みる.本研究会原稿では提案手法を擬似題材に対して適用することで,解析の容易化への有用性を検討する.
@inproceedings{石坂颯大2026,
  author = {石坂 颯大 and 柗本 真佑 and 楠本 真二 and 安田 和矢 and 伊藤 信治 and 代 吉楠},
  title = {ミューテーション解析の容易化を目的とした段階的なミュータント抽象化の検討},
  booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告},
  volume = {125},
  number = {376},
  pages = {025--030},
  year = {2026},
  month = {mar}
}