楠本研究室

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スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査

スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査
電子情報通信学会技術報告, vol.122, no.432, pp.31-36 (2023)
概要: プログラムに含まれる欠陥箇所を自動で推測する方法として,スペクトラムに基づく欠陥限局(SBFL)がある.SBFL では,各テストケースの成否と実行経路情報をもとに欠陥箇所を特定する.同じ機能を持つプログラムでも,その構造によってSBFL の欠陥限局精度には差が生じる.よって,プログラム構造をSBFL に適する形に変更することで,機能を保ちつつSBFL の精度向上が期待される.先行研究ではSBFL に適するプログラム構造を発見するために,SBFL スコアが提案された.SBFL スコアはプログラムがSBFL にどの程度適しているかを評価する指標の1 つである.また,先行研究では,同じ機能を持つが構造の異なるプログラムペアを対象としてSBFL スコアを計測し,SBFL スコアが高くなるプログラム構造を得ている.しかし,実験対象のプログラム数が10個,ミューテーション演算子が11 種類と少ないことが課題であった.そこで本研究では,実験対象のプログラム数を約36 倍,ミューテーション演算子の種類数を約2.5 倍にして実験を行った.実験の結果,新たにSBFL スコアを高めるプログラム構造が3 つ特定できた.
@inproceedings{久保光生2023a,
  author = {久保 光生 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二},
  title = {スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査},
  booktitle = {電子情報通信学会技術報告},
  volume = {122},
  number = {432},
  pages = {31--36},
  year = {2023},
  month = {mar},
  url = {https://ken.ieice.org/ken/paper/20230314oCSr/}
}