楠本研究室

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構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法

構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法
電子情報通信学会技術研究報告, vol.120, no.407, pp.55-60 (2021)
概要: 本論文では,Dockerに対するType-2コードクローンの検出手法を提案する.Dockerとは,コンテナ型仮想環境を実現するプラットフォームであり,サーバインフラを支える技術として注目されている.Dockerでは仮想環境実現の手順を,Dockerfileと呼ばれる一種のソースコードの形式で記述する.そのため,似た構造の繰り返しや重複といったコードクローンが必ず含まれる.本研究は,DockerfileにおけるType-2クローンの検出を目的として,Dockerfile固有のネスト構造という性質に着目した検出手法を提案する.提案手法では,構文要素に対して適切な正規化を行い,Dockerfile構文とShell Script構文に分離し,それぞれの構文ごとに接尾辞配列アルゴリズムを用いてコードクローン検出を行う.GitHub上に公開されている約2,000個のDockerfile を対象に適用実験を行い,高い適合率でType-2クローンを検出した.また,Dockerfileにおける定型処理を発見した.
@inproceedings{鶴智秋2021a,
  author = {鶴 智秋 and 中川 将 and 柗本 真佑 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二},
  title = {構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法},
  booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告},
  volume = {120},
  number = {407},
  pages = {55--60},
  year = {2021},
  month = {mar},
  url = {https://www.ieice.org/ken/paper/20210304yCDt/}
}