楠本研究室

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ソフトウェア開発におけるコピーアンドペーストで生じたコード片に対する調査

ソフトウェア開発におけるコピーアンドペーストで生じたコード片に対する調査
電子情報学会技術研究報告, vol.114, no.127 (2014)
概要: ソフトウェア開発における生産性の向上等を目的として,コピーアンドペーストを伴うソースコードの再 利用が行われている.コピーアンドペーストによるプログラミングには,生産性の向上といったメリットの他に,コ ピー元に含まれるバグがコピー先に伝搬してしまうといった問題点があることも知られている.そのため,ソース コード中の類似したコード片(コードクローン)をコードクローン検出ツールを用いて特定し,修正の必要なコード 片の特定やリファクタリング候補の特定といった支援が行われている.一方で,コードクローン検出ツールはツール による自動生成コードやテストケースといったコピーアンドペーストを伴わないコードクローンも数多く検出するこ とで知られている.そこで本研究では,開発者によるコピーアンドペーストとコードクローン検出結果の間にどの程 度乖離があるか,またその差異が具体的にどのようなものであるかを実際のソフトウェア開発プロジェクトを対象と して分析した.結果として,既存の検出ツールはコピーアンドペーストの74.6% を検出できず,CDSW の検出結果 の95.7%がコピーアンドペーストを伴わないコードクローンであった. タグ: code, copy, development, empirical, paste, software, study
@inproceedings{大田崇史2014,
  author = {大田 崇史 and 井垣 宏 and 堀田 圭佑 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二},
  title = {ソフトウェア開発におけるコピーアンドペーストで生じたコード片に対する調査},
  booktitle = {電子情報学会技術研究報告},
  volume = {114},
  number = {127},
  year = {2014},
  month = {jul}
}