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渡邉凌雅, 肥後芳樹, 楠本真二, "LLMを活用したクラスファイルの局所的な編集による代替コンパイラの提案," 電子情報通信学会技術研究報告, 124(133), pp. 73-78, 2024年7月. | |
ID | 837 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
LLMを活用したクラスファイルの局所的な編集による代替コンパイラの提案 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
渡邉凌雅,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Ryoga Watanabe,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Ryoga Watanabe,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
124 |
号数 (number) |
133 |
ページ範囲 (pages) |
73-78 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
7 |
出版年 (year) |
2024 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
Javaプロジェクトの動作検証や性能評価のために,開発に関与していないユーザーがJavaプロジェクトを実行することがある.実行時にプロジェクトのソースファイルやリソースファイルに編集を加える場合,ビルドによるJARファイルの更新が必要である.しかし,多くのJavaプロジェクトではユーザーの実行環境がJavaプロジェクトの想定する実行環境と一致しない.そのため,ビルドのために依存関係の解決や実行環境の再構築が必要で時間と労力を要する.一方,編集がビルド環境に影響しない場合,JARファイルに含まれるクラスファイルを局所的に編集するだけで十分である.そこで本研究では,大規模言語モデルを活用してクラスファイルを局所的に編集する手法を提案する.提案手法の評価実験では,LLMとしてgpt-3.5-turboを使用し,491件のJavaクラスのソースコードの1行削除に対応するようにクラスファイルを編集した.その結果,正解のバイトテキスト差分と完全に一致したのは286件で,実行可能なクラスファイルは261件であった. |
論文電子ファイル | paper.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id837, title = {LLMを活用したクラスファイルの局所的な編集による代替コンパイラの提案}, author = {渡邉凌雅 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {124}, number = {133}, pages = {73-78}, month = {7}, year = {2024}, } |