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松本淳之介, 肥後芳樹, 楠本真二, "行単位の差分情報を考慮した抽象構文木のノード単位の差分出力," 電子情報通信学会技術報告, 118(471), pp. 37-42, 2019年3月. | |
ID | 579 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
行単位の差分情報を考慮した抽象構文木のノード単位の差分出力 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
松本淳之介,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Junnosuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Junnosuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
118 |
号数 (number) |
471 |
ページ範囲 (pages) |
37-42 |
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2019 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
バージョン管理システムを用いた開発において,開発者がソースコードの差分を理解することは重要である.
ソースコードの差分を表現したものを編集スクリプトと呼ぶ. 編集スクリプトを出力するツールとしてGumTreeがある. GumTreeは2つのバージョンのソースコードを入力として受けとり,抽象構文木のノード単位の挿入・削除・更新・移動といった編集スクリプトを出力する. しかし,GumTreeの更新と移動を検知する精度は低く,差分の理解が困難であるという問題がある. GumTreeの精度が低い原因の1つとして,抽象構文木の情報のみで編集スクリプトを出力しようとすることが挙げられる. そこで提案手法では抽象構文木の情報のみでなく,行単位の差分情報を用いて編集スクリプトを出力する. そしてオープンソースソフトウェアに対して提案手法が有効か実験を行い,提案手法が差分の理解に有効であることを確認した. |
論文電子ファイル | j-matumt_SIGSS_thesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id579, title = {行単位の差分情報を考慮した抽象構文木のノード単位の差分出力}, author = {松本淳之介 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術報告}, volume = {118}, number = {471}, pages = {37-42}, month = {3}, year = {2019}, } |