Kusumoto Laboratory: 田中紘都, まつ本真佑, 楠本真二, Javaプロジェクトにおける関数型イディオムの実態調査, 2018年3月.
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田中紘都, まつ本真佑, 楠本真二, "Javaプロジェクトにおける関数型イディオムの実態調査," 電子情報通信学会技術研究報告, 117(477), pp. 039-044, 2018年3月.
ID 540
分類 研究会・全国大会等
タグ
表題 (title) Javaプロジェクトにおける関数型イディオムの実態調査
表題 (英文)
著者名 (author) 田中紘都,まつ本真佑,楠本真二
英文著者名 (author) Hiroto Tanaka,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto
編者名 (editor)
編者名 (英文)
キー (key) Hiroto Tanaka,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto
書籍・会議録表題 (booktitle) 電子情報通信学会技術研究報告
書籍・会議録表題(英文)
巻数 (volume) 117
号数 (number) 477
ページ範囲 (pages) 039-044
組織名 (organization)
出版元 (publisher)
出版元 (英文)
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 3
出版年 (year) 2018
採択率 (acceptance)
URL
付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) プログラミング言語は新しいパラダイムの登場や,それに伴う新しいイディオムの導入といった進化を経てきている.オブジェクト指向言語の一つであるJavaは新たなイディオムを導入してきており,特にJava 8では関数型プログラミングのイディオムを導入している.Javaにおける関数型イディオムの導入はパラダイムのレベルでの進化であるといえる.しかしながら実際の開発現場でJavaの関数型イディオムがどのように捉えられているのかは明確になっていない.そこで本研究では実際のプロジェクトから関数型イディオムを使用しているファイルの数を計測し,その結果をもとにコミットメッセージやissueの内容を調べ,関数型イディオムを採用する理由と採用しない理由を調査した.調査により,関数型イディオムを採用する場合はコードの記述量を削減することやパフォーマンスの向上を目的としており,関数型イディオムを採用しない場合はJDK 6/7に対する後方互換性やデバッグ面での保守性を維持することを目的としているという結果が得られた.この結果から,プロジェクトの方針として可読性やパフォーマンスを向上させるのか保守性を維持させるのかによって,開発者が使用するイディオムを選択すればよいことが示された.
論文電子ファイル h-tanaka_sigss2018.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
@inproceedings{id540,
         title = {Javaプロジェクトにおける関数型イディオムの実態調査},
        author = {田中紘都 and まつ本真佑 and 楠本真二},
     booktitle = { 電子情報通信学会技術研究報告},
        volume = {117},
        number = {477},
         pages = {039-044},
         month = {3},
          year = {2018},
}
  

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