Kusumoto Laboratory: 三倉孝太, 柗本真佑, 楠本真二, 依存関係の解決におけるバージョン上限の継続的更新に向けて ~ Pythonエコシステムのシミュレーションによる評価 ~, 2025年12月.
  • リスト
  •  表 
  • LaTeX
  • BibTeX
Detail of a work
Tweet
三倉孝太, 柗本真佑, 楠本真二, "依存関係の解決におけるバージョン上限の継続的更新に向けて ~ Pythonエコシステムのシミュレーションによる評価 ~," 電子情報通信学会技術研究報告, 125(288), pp. 019-024, 2025年12月.
ID 879
分類 研究会・全国大会等
タグ
表題 (title) 依存関係の解決におけるバージョン上限の継続的更新に向けて ~ Pythonエコシステムのシミュレーションによる評価 ~
表題 (英文)
著者名 (author) 三倉孝太,柗本真佑,楠本真二
英文著者名 (author)
キー (key)
定期刊行物名 (journal) 電子情報通信学会技術研究報告
定期刊行物名 (英文)
巻数 (volume) 125
号数 (number) 288
ページ範囲 (pages) 019-024
刊行月 (month) 12
出版年 (year) 2025
Impact Factor (JCR)
URL
付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソフトウェア開発において依存関係の宣言とその解決は必須のプロセスである.しかしながら,宣言された依存関係は潜在的な互換性破壊の可能性を内包している.例えば,ある時点で宣言された依存は未来のある時点で互換性破壊の要因となり得る.この破壊は依存先パッケージの更新に起因しており,宣言時点では予知することは不可能である.本研究の目的は,依存関係の解決における潜在的な互換性破壊の低減である.そのためにバージョン上限の宣言,及びその継続的な更新というコンセプトを提案する.互換性破壊を生み出す本質的要因は上限の未指定であり,互換性を満たすバージョン上限を明記することでその問題を解決する.バージョン上限は時間的な推移に伴って変化する情報であるため,継続的な更新が必須である.本稿では提案手法の有効性を確かめるために,Pythonエコシステムのシミュレーションに必要な要件を洗い出す.
論文電子ファイル k-mikura_202512_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
@article{id879,
         title = {依存関係の解決におけるバージョン上限の継続的更新に向けて ~ {Python}エコシステムのシミュレーションによる評価 ~},
        author = {三倉孝太 and 柗本真佑 and 楠本真二},
       journal = {電子情報通信学会技術研究報告},
        volume = {125},
        number = {288},
         pages = {019-024},
         month = {12},
          year = {2025},
}
  

Search

Tags

1 件の該当がありました. : このページのURL : HTML

Language: 英語 | 日本語 || ログイン |

This site is maintained by fenrir.
PMAN 3.2.10 build 20181029 - Paper MANagement system / (C) 2002-2016, Osamu Mizuno
Time to show this page: 0.037426 seconds.