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| 後藤有希, "Dockerイメージのレイヤ構造に着目したDockerfileの自動テスト生成手法の提案," , 2025年2月. | |
| ID | 852 |
| 分類 | 学位論文 |
| タグ | |
| 表題 (title) |
Dockerイメージのレイヤ構造に着目したDockerfileの自動テスト生成手法の提案 |
| 表題 (英文) |
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| 著者名 (author) |
後藤有希 |
| 英文著者名 (author) |
Yuki Goto |
| キー (key) |
Yuki Goto |
| 刊行月 (month) |
2 |
| 出版年 (year) |
2025 |
| 刊行形式 (howpublished) |
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| URL |
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| 付加情報 (note) |
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| 注釈 (annote) |
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| 内容梗概 (abstract) |
軽量なコンテナ型仮想化用のプラットフォームとしてDockerが注目されている.DockerではDockerイメージの構築手順をDockerfileと呼ばれるテキストファイルに記述する.Dockerfileは専用の命令が記述された一種のソースコードであり,
一般的なプログラミング言語と同様にテストを用いてその振る舞いを検証すべきである.Javaなどのソースコードに対しては,探索に基づいた全自動でのテスト生成手法が提案されている.しかし従来のテスト生成手法をDockerfileに適用することはできない.Dockerfileには分岐が存在せず,自動テスト生成の目的関数となる網羅率が意味をなさないためである.本研究では,処理手順ではなく処理結果に基づいてDockerfileのテストを自動生成する.提案手法ではDockerfile命令とDockerイメージのレイヤの解析に基づいてテスト対象を決定し,テストを生成する.評価実験の結果,開発者が作成したテストの最大8割以上をカバー可能であることが確認できた. |
| 論文電子ファイル | draft.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
| BiBTeXエントリ |
@misc{id852,
title = {{Docker}イメージのレイヤ構造に着目した{Dockerfile}の自動テスト生成手法の提案},
author = {後藤有希},
month = {2},
year = {2025},
}
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