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竹重拓輝, 柗本真佑, 楠本真二, "正規表現の記述支援を目的とした意味情報に基づく用例検索システム," 日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア, 41(1), pp. 68-74, 2024年1月. | |
ID | 824 |
分類 | 論文誌 |
タグ | expression regular retrieval semantic-based system usages |
表題 (title) |
正規表現の記述支援を目的とした意味情報に基づく用例検索システム |
表題 (英文) |
Semantic-Based Retrieval System for Regular Expression Usages |
著者名 (author) |
竹重拓輝,柗本真佑,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Hiroki Takeshige,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Hiroki Takeshige,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
41 |
号数 (number) |
1 |
ページ範囲 (pages) |
68-74 |
刊行月 (month) |
1 |
出版年 (year) |
2024 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
プログラミングにおける強力かつ汎用的な文字列処理の仕組みとして,正規表現が広く知られている.一方で,その利用には一定の難しさがあるとされている.正規表現の利用を支援する方法の一つとして,過去の用例を参考にした再利用が考えられる.しかし,再利用するパターンの検索には課題が存在する.ソースコードを対象としたAPI検索やスニペット検索は正規表現パターンの再利用というシナリオにおいてはその利用は適当であるとはいえない.本研究では,正規表現におけるパターンの効率的な再利用を目的とし,正規表現の用例検索システムRESEMを提案する.RESEMはパターンの意味を検索クエリとして受け付け,検索結果の用例には対応する入出力例を併記する.これらの特徴からパターン作成における,目的の処理の分析や特殊文字の読み取りに係るユーザーの負担を軽減する.また,RESEMの有用性を評価するため被験者実験を行い,パターン記述に要する時間を減少させることを確認した. |
論文電子ファイル | draft.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id824, title = {正規表現の記述支援を目的とした意味情報に基づく用例検索システム}, author = {竹重拓輝 and 柗本真佑 and 楠本真二}, journal = {日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア}, volume = {41}, number = {1}, pages = {68-74}, month = {1}, year = {2024}, } |