Tweet | |
久保, 肥後, 楠本, "スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査," 電子情報通信学会技術報告, 122(432), pp. 31-36, 2023年3月. | |
ID | 791 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査 |
表題 (英文) |
|
著者名 (author) |
久保 光生,肥後 芳樹,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Hikaru Kubo,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
|
編者名 (英文) |
|
キー (key) |
Hikaru Kubo,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
|
巻数 (volume) |
122 |
号数 (number) |
432 |
ページ範囲 (pages) |
31-36 |
組織名 (organization) |
|
出版元 (publisher) |
|
出版元 (英文) |
|
出版社住所 (address) |
|
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2023 |
採択率 (acceptance) |
|
URL |
https://ken.ieice.org/ken/paper/20230314oCSr/ |
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
プログラムに含まれる欠陥箇所を自動で推測する方法として,スペクトラムに基づく欠陥限局(SBFL)がある.SBFL では,各テストケースの成否と実行経路情報をもとに欠陥箇所を特定する.同じ機能を持つプログラムでも,その構造によってSBFL の欠陥限局精度には差が生じる.よって,プログラム構造をSBFL に適する形に変更することで,機能を保ちつつSBFL の精度向上が期待される.先行研究ではSBFL に適するプログラム構造を発見するために,SBFL スコアが提案された.SBFL スコアはプログラムがSBFL にどの程度適しているかを評価する指標の1 つである.また,先行研究では,同じ機能を持つが構造の異なるプログラムペアを対象としてSBFL スコアを計測し,SBFL スコアが高くなるプログラム構造を得ている.しかし,実験対象のプログラム数が10個,ミューテーション演算子が11 種類と少ないことが課題であった.そこで本研究では,実験対象のプログラム数を約36 倍,ミューテーション演算子の種類数を約2.5 倍にして実験を行った.実験の結果,新たにSBFL スコアを高めるプログラム構造が3 つ特定できた. |
論文電子ファイル | hkr-kubo_202303_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id791, title = {スペクトラムに基づく欠陥限局に適したプログラム構造の再調査}, author = {久保 光生 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術報告}, volume = {122}, number = {432}, pages = {31-36}, month = {3}, year = {2023}, } |