Kusumoto Laboratory: 三原公平, スペクトラムに基づく欠陥限局に対するSoftアサートの影響の調査, 2023年2月.
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三原公平, "スペクトラムに基づく欠陥限局に対するSoftアサートの影響の調査," , 2023年2月.
ID 785
分類 学位論文
タグ
表題 (title) スペクトラムに基づく欠陥限局に対するSoftアサートの影響の調査
表題 (英文)
著者名 (author) 三原公平
英文著者名 (author) Kouhei Mihara
キー (key) Kouhei Mihara
刊行月 (month) 2
出版年 (year) 2023
刊行形式 (howpublished)
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付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソースコード中の欠陥を全自動で特定する方法として,Spectrum-Based Fault Localization(SBFL)がある.SBFLでは,各テストの成否と実行経路情報を用いて欠陥箇所を特定する.このSBFLの欠陥限局精度を低下させる原因としてSoftアサートが考えられる.Softアサートはアサートの成否にかかわらずテストを最後まで実行するアサート文である.一般的なアサート文が失敗すると即座にテストが終了するが,Softアサートではアサートが失敗した後もテスト実行を続けるため,欠陥箇所とは無関係なステートメントが失敗テストの実行経路に含まれてしまう.本研究では,このSoftアサート利用による実行経路の増加を,経路の汚染と考える.本研究ではSBFLの精度向上を目的として,Softアサートの利用実態,及びSoftアサートがSBFLの欠陥限局精度に与える影響について調査する.調査の結果,Softアサートが実際にSBFLの精度を低下させることを確認した.
論文電子ファイル k-mihara_202302_bthesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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