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谷口真幸, 柗本真佑, 楠本真二, "JTDog: 動的テストスメル検出のためのGradleプラグイン," 日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア, 39(4), pp. 50-60, 2022年10月. | |
ID | 758 |
分類 | 論文誌 |
タグ | detection tool dynamic test smell gradle plugin |
表題 (title) |
JTDog: 動的テストスメル検出のためのGradleプラグイン |
表題 (英文) |
Jtdog: a Gradle Plugin for Detecting Dynamic Test Smells |
著者名 (author) |
谷口真幸,柗本真佑,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Masayuki Taniguchi,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Masayuki Taniguchi,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
39 |
号数 (number) |
4 |
ページ範囲 (pages) |
50-60 |
刊行月 (month) |
10 |
出版年 (year) |
2022 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
テストコードの可読性や保守性に対する潜在的な問題を表す概念として,テストスメルが知られている.一般的なテストスメルはテストの長さや複雑さといったソースコードの静的な側面に着目しており,検出が容易な一方で常に問題につながるとは限らない.他方,テスト実行時の振る舞いに基づく動的スメルは,テストの実施が不十分であるのに,問題なくテストが成功したという誤った認識を開発者に与えるなど,テスト結果の誤解につながることが多い.そのため,可能な限り早期に検出し対策することが望ましい.本論文では,動的スメルの検出を行うGradleプラグインであるJTDogを提案する.ビルドツールへの組み込みにより,JTDogは高い可搬性を有している.GitHub上の205のプロジェクトに対する適用実験の結果,JTDogの可搬性を確認することができた.また,実際に66のプロジェクトから1,117個の動的スメルを検出できた. |
論文電子ファイル | draft.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id758, title = {JTDog: 動的テストスメル検出のためのGradleプラグイン}, author = {谷口真幸 and 柗本真佑 and 楠本真二}, journal = {日本ソフトウェア科学会誌コンピュータソフトウェア}, volume = {39}, number = {4}, pages = {50-60}, month = {10}, year = {2022}, } |