Tweet | |
渡辺, 柗本, 肥後, 楠本, 倉林, 切貫, 丹野, "自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉の提案," 情報処理学会論文誌, 65(3), pp. 718--728, 2024年3月. | |
ID | 755 |
分類 | 論文誌 |
タグ | automated crossoverfor genration program slice-based |
表題 (title) |
自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉の提案 |
表題 (英文) |
Program Slice-Based Crossoverfor Automated Program Genration |
著者名 (author) |
渡辺 大登,柗本 真佑,肥後 芳樹,楠本 真二,倉林 利行,切貫 弘之,丹野 治門 |
英文著者名 (author) |
Hiroto Watanabe,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto,Toshiyuki Kurabayashi,Kirinuki Hiroyuki,Haruto Tanno |
キー (key) |
Hiroto Watanabe,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto,Toshiyuki Kurabayashi,Kirinuki Hiroyuki,Haruto Tanno |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
|
巻数 (volume) |
65 |
号数 (number) |
3 |
ページ範囲 (pages) |
718--728 |
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2024 |
Impact Factor (JCR) |
|
URL |
http://doi.org/10.20729/00233254 |
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
自動でプログラムを生成する技術の実現手法として,遺伝的アルゴリズム(GA)を用いた生成と検証に基づく手法が提案されている.この手法では,テストケースを入力として受け取り,プログラムの改変と評価を繰り返して全テストケースに通過するプログラムの生成を試みる.GAにおけるプログラム改変の方法は変異と交叉に大別される.このうち,交叉は過去の改変履歴の一部を再利用する操作であり,一点交叉や一様交叉などの生物を模した方法がある.しかし,これら既存の交叉はプログラム内の依存関係を破壊し,構文的意味的に誤ったプログラムを生成するという問題がある.そこで本研究ではプログラムの依存関係をあらかじめ解析し,依存関係を破壊しない新たな交叉手法を提案する.評価実験として,プログラミングコンテストの問題80問を対象とした適用実験を行った結果,既存の交叉と比べた生成効率の向上を確認した. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@article{id755, title = {自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉の提案}, author = {渡辺 大登 and 柗本 真佑 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二 and 倉林 利行 and 切貫 弘之 and 丹野 治門}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {65}, number = {3}, pages = {718--728}, month = {3}, year = {2024}, } |