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長谷川, 柗本, 楠本, "プログラミング教育における課題達成状況比較システムの試作," 電子情報通信学会技術研究報告, 121(416), pp. 127-132, 2022年3月. | |
ID | 748 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
プログラミング教育における課題達成状況比較システムの試作 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
長谷川 和輝,柗本 真佑,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Kazuki Hasegawa,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Kazuki Hasegawa,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
121 |
号数 (number) |
416 |
ページ範囲 (pages) |
127-132 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2022 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
昨今のプログラミング教育では,教員に提示されたテストを達成することを目標に受講生が開発を行うというテストファーストな手法が採用されつつある.これにより,受講生にとって仕様に対する曖昧さが低減されるという利点がある.しかし,課題達成への作業の見積もりは容易ではなく,学生自身による進捗管理は困難である.この問題の解決策の一つとして他者との比較が挙げられるが,COVID-19 の流行により机を並べての作業や会話といった対面での交流が減少し,他者の進捗状況の認知は困難になっている.そこで本研究では,Git上に記録された開発履歴を用いて,現在と過去の受講生の課題達成状況を可視化するシステムを提案する.各受講生はこのシステムを利用することで自分の達成状況を相対的に把握できる.適用実験では学部3年生を対象とした講義にこのシステムを導入し,自身の相対的な進捗状況の把握はできたか,また取り組むべき課題の優先順序付けはできたかについて確認した. |
論文電子ファイル | k-hasegw_202203_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id748, title = {プログラミング教育における課題達成状況比較システムの試作}, author = {長谷川 和輝 and 柗本 真佑 and 楠本 真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {121}, number = {416}, pages = {127-132}, month = {3}, year = {2022}, } |