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小田, "JavaScript を対象としたSBFL ツールの開発と評価," , 2022年2月. | |
ID | 746 |
分類 | 学位論文 |
タグ | |
表題 (title) |
JavaScript を対象としたSBFL ツールの開発と評価 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
小田 郁弥 |
英文著者名 (author) |
Fumiya Oda |
キー (key) |
Fumiya Oda |
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2022 |
刊行形式 (howpublished) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
デバッグ作業を支援する技術の一つに,欠陥限局と呼ばれる技術が存在する.
欠陥限局手法のうち,近年盛んに研究されているものとして,Spectrum-Based Fault Localization(以下,SBFL)と呼ばれる手法が存在する. SBFLは,テストケースの実行経路からプログラムの欠陥箇所を推定する技術である. SBFLでは,実行経路の取得方法が言語ごとに固有であるなどの理由により,各言語ごとに専用のSBFLツールが必要とされる. また,バックエンドでの活用が盛んにもかかわらず,SBFLツールが実装されていない言語としてJavaScriptが存在する. 本研究では,JavaScript用SBFLツールをNode.jsのモジュールとして実現する. 実現にあたって,そのプロトタイプとしてInagoFLを実装した. 12個の人為的に挿入した欠陥と,10プロジェクトに含まれる453個の欠陥への適用実験の結果, InagoFLの欠陥検出能力と適用可能性を確認することができた. |
論文電子ファイル | fumy-oda_202202_bthesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@misc{id746, title = {JavaScript を対象としたSBFL ツールの開発と評価}, author = {小田 郁弥}, month = {2}, year = {2022}, } |