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岩瀬, "探索的ソースコード変換による自動修正コードの不要処理の除去," , 2022年2月. | |
ID | 741 |
分類 | 学位論文 |
タグ | |
表題 (title) |
探索的ソースコード変換による自動修正コードの不要処理の除去 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
岩瀬 匠 |
英文著者名 (author) |
Takumi Iwase |
キー (key) |
Takumi Iwase |
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2022 |
刊行形式 (howpublished) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
デバッグの全自動化を目的として,探索に基づく自動プログラム修正手法(Automated Program Repair; APR)が多数提案されている.探索ベースのAPR ではソースコードの意味を考慮せずに探索 するという性質上,修正されたソースコードは人の記述するソースコードとはかけ離れた内容となりや すい.ソースコードの最適化を目的とした,デッドコードの除去と呼ばれる研究も存在するが,APR の生成したソースコードの不要処理の除去という目的に対しては機能的に不十分である.本研究では APR が生成したソースコードの不要処理の除去を目的として,探索的なソースコード変換手法を提案 する.提案手法では,遺伝的アルゴリズムに基づき,部分的な変換を繰り返し適用することでソース コードを自然な形へと少しずつ変換する.本稿では,分岐,及び整数値の加減算というプログラムにお ける基本処理に限定し,提案する探索的変換手法の実現可否を確かめる.数行程度の小規模題材に対し 予備実験を行った結果,全てのソースコードについて不要な部分が除去され,人の記述する自然なソー スコードへと変換できることを確認した. |
論文電子ファイル | tk-iwase_202202_bthesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@misc{id741, title = {探索的ソースコード変換による自動修正コードの不要処理の除去}, author = {岩瀬 匠}, month = {2}, year = {2022}, } |