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岩瀬, 柗本, 楠本, "自動生成コードの可読性向上を目的とした探索的ソースコード整形手法の提案," 電子情報通信学会技術研究報告, 121(318), pp. 013-018, 2022年1月. | |
ID | 734 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
自動生成コードの可読性向上を目的とした探索的ソースコード整形手法の提案 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
岩瀬 匠,柗本 真佑,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Takumi Iwase,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Takumi Iwase,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
121 |
号数 (number) |
318 |
ページ範囲 (pages) |
013-018 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
1 |
出版年 (year) |
2022 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
デバッグの全自動化を目的として,探索に基づく自動プログラム修正手法(Automated Program Repair; APR)が多数提案されている.探索ベースのAPRではソースコードの意味を考慮せずに探索するという性質上,修正されたソースコードは人の記述するソースコードとはかけ離れた内容となりやすい.ソースコードの最適化を目的とした,デッドコードの排除と呼ばれる研究も存在するが,APRの生成したソースコードの可読性を向上させるという目的に対しては機能的に不十分である.本研究ではAPRが生成したソースコードの可読性向上を目的として,探索的なソースコード整形手法を提案する.提案手法では,遺伝的アルゴリズムに基づき,部分的な整形を繰り返し適用することでソースコードを自然な形へと少しずつ整形する.本稿では,分岐,及び整数値の加減算というプログラムにおける基本処理に限定し,提案する探索的整形手法の実現可否を確かめる.数行程度の小規模題材に対し予備実験を行った結果,全てのソースコードについて無駄な部分が削除され,人の記述する自然なソースコードへと整形できることを確認した. |
論文電子ファイル | tk-iwase_202201_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id734, title = {自動生成コードの可読性向上を目的とした探索的ソースコード整形手法の提案}, author = {岩瀬 匠 and 柗本 真佑 and 楠本 真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {121}, number = {318}, pages = {013-018}, month = {1}, year = {2022}, } |