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谷口, 柗本, 楠本, "動的テストスメル検出のためのGradleプラグインの試作," 電子情報通信学会技術研究報告, 120(407), pp. 84-89, 2021年3月. | |
ID | 696 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
動的テストスメル検出のためのGradleプラグインの試作 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
谷口 真幸,柗本 真佑,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Masayuki Taniguchi,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Masayuki Taniguchi,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
120 |
号数 (number) |
407 |
ページ範囲 (pages) |
84-89 |
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2021 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
https://www.ieice.org/ken/paper/20210304WCDX/ |
付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
テストコードの可読性や保守性に対する潜在的な問題を表す概念として,テストスメルが知られている.一般的なテストスメルはテストの長さや複雑さといったソースコードの静的な側面に着目しており,検出が容易な一 方で常に問題につながるとは限らない.他方で,テスト実行時の振る舞いに基づく動的スメルは,テストの実施が不十分であるにも関わらず,問題なくテストが成功したという誤った認識を開発者に与えるなど,テスト結果の誤解につながることが多い.そのため,可能な限り早期に検出し対策することが望ましい.本研究では,動的スメルを検出する仕組みを,ビルドツールであるGradleのプラグインとして実現する.実現にあたって,そのプロトタイプとしてJTDogを実装した.ビルドツールへの組み込みにより,高い可搬性を実現したうえで,テストの潜在的な問題を検出可能となる.GitHub上の150のプロジェクトに対して行った適用実験の結果,JTDogの可搬性を確認することができた.また,実際に55のプロジェクトから958個の動的スメルを検出できた. |
論文電子ファイル | m-tanigt_202103sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id696, title = {動的テストスメル検出のためのGradleプラグインの試作}, author = {谷口 真幸 and 柗本 真佑 and 楠本 真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {120}, number = {407}, pages = {84-89}, month = {3}, year = {2021}, } |