Kusumoto Laboratory: 中川, 肥後, 楠本, プルリクエスト型開発への統合を目的としたコードクローン修正支援システムの提案, 2020年10月.
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中川, 肥後, 楠本, "プルリクエスト型開発への統合を目的としたコードクローン修正支援システムの提案," 193, 電子情報通信学会, 2020年10月.
ID 695
分類 研究会・全国大会等
タグ
表題 (title) プルリクエスト型開発への統合を目的としたコードクローン修正支援システムの提案
表題 (英文)
著者名 (author) 中川 将, 肥後 芳樹, 楠本 真二
英文著者名 (author) Tasuku Nakagawa,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto
キー (key) Tasuku Nakagawa,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto
号数 (number) 193
技術報告書の種別 (type)
発行元組織 (organization) 電子情報通信学会
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 10
出版年 (year) 2020
URL
付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) コードクローン(クローン)はソフトウェアの保守作業を困難にする要因として知られている.そのため, ソフトウェア保守においてクローンに対する修正作業が重要である.既存研究では,クローンに対する効率的な修正 作業を支援するために,クローンの変更情報を開発者に通知するシステムを提案している.しかし,既存システムは 定期的な実行を前提としており,時間以外の外的要因に起因して実行できるようには設計されていない.そのため, 既存システムはソースコード修正やブランチのマージといった開発作業に合わせた実行が容易ではない.そこで本研 究では,この問題を解決するために,プルリクエスト(PR)型開発への統合を目的としたコードクローン修正支援シ ステムを提案する.提案手法では,PR の作成時にクローンを追跡し,それらに行われた変更を分類することで,修正 作業が必要なコード片を検出する.また,既存システムと比較してより正確にクローンの変更を検出できるように, 既存のクローン追跡方法に三つの改善を加えた.提案システムを評価するために,三つの OSS に対してクローンが同 時修正されなかった PR の割合の調査及び提案システムと既存システムのクローン追跡結果の比較を行った.結果と して,11.9% ∼ 30.4% の PR でクローンが同時に修正されていないことから,PR 型開発におけるクローンの修正支援 に提案システムが有用であることが分かった.また,提案システムは既存システムと比較してより正確にクローンを 追跡できることを確認した.
論文電子ファイル techreport (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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         title = {プルリクエスト型開発への統合を目的としたコードクローン修正支援システムの提案},
        author = {中川 将 and  肥後 芳樹 and  楠本 真二},
        number = {193},
    institution = {電子情報通信学会},
         month = {10},
          year = {2020},
}
  

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