Tweet | |
渡辺大登, 柗本真佑, 肥後芳樹, 楠本真二, 倉林利行, 吉村優, 切貫弘之, 但馬将貴, 丹野治門, "多目的遺伝的アルゴリズムを用いた自動プログラム生成手法の提案 ~ プログラミングコンテストを題材として ~," 電子情報通信学会技術研究報告, 120(407), pp. 031-036, 2021年3月. | |
ID | 694 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | 自動プログラム生成 自動プログラム修正 多目的遺伝的アルゴリズム 非優劣ソート |
表題 (title) |
多目的遺伝的アルゴリズムを用いた自動プログラム生成手法の提案 ~ プログラミングコンテストを題材として ~ |
表題 (英文) |
|
著者名 (author) |
渡辺大登,柗本真佑,肥後芳樹,楠本真二,倉林利行,吉村優,切貫弘之,但馬将貴,丹野治門 |
英文著者名 (author) |
Hiroto Watanabe,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto,Toshiyuki Kurabayashi,Yuu Yoshimura,Kirinuki Hiroyuki,Masaki Tajima,Haruto Tanno |
編者名 (editor) |
|
編者名 (英文) |
|
キー (key) |
Hiroto Watanabe,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto,Toshiyuki Kurabayashi,Yuu Yoshimura,Kirinuki Hiroyuki,Masaki Tajima,Haruto Tanno |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
|
巻数 (volume) |
120 |
号数 (number) |
407 |
ページ範囲 (pages) |
031-036 |
組織名 (organization) |
|
出版元 (publisher) |
|
出版元 (英文) |
|
出版社住所 (address) |
|
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2021 |
採択率 (acceptance) |
|
URL |
https://www.ieice.org/ken/paper/20210303ACDu/ |
付加情報 (note) |
|
注釈 (annote) |
|
内容梗概 (abstract) |
人手を介さない自動プログラム生成の実現を目指して,生成と検証に基づく自動プログラム修正(APR)を転用した手法が提案されている.この手法では,初期状態でのソースコードを未実装,つまり複数のバグが含まれていると仮定し,ソースコードの改変・評価・選択を繰り返してソースコードを目的の状態に近づけていく.一般的なAPR では改変ソースコードの評価指標として,テストケースの通過数というスカラ値がよく用いられる.この指標では,単一バグの修正を目的とした場合には問題にならないが,複数バグの修正時にはコード評価の表現能力不足という問題に繋がる.よって,初期状態で複数のバグがあると仮定するプログラム生成に対しては,解決すべき重要な課題であるといえる.そこで,本研究では自動プログラム生成の効率向上を目的として,APR に対する多目的遺伝的アルゴリズムの適用を提案する.さらに,相補的なテスト結果を持つ 2 個体を合成する新たな交叉手法を提案する.評価実験として,プログラミングコンテストの問題 80 問を題材として,提案手法の効果を確かめる.実験結果より,80題材中 39 題材で生成時間の短縮が確認できた. |
論文電子ファイル | paper (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id694, title = {多目的遺伝的アルゴリズムを用いた自動プログラム生成手法の提案 ~ プログラミングコンテストを題材として ~}, author = {渡辺大登 and 柗本真佑 and 肥後芳樹 and 楠本真二 and 倉林利行 and 吉村優 and 切貫弘之 and 但馬将貴 and 丹野治門}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {120}, number = {407}, pages = {031-036}, month = {3}, year = {2021}, } |