Kusumoto Laboratory: 古藤寛大, 肥後芳樹, 柗本真佑, 楠本真二, 変更コード片の動的切替による自動プログラム修正のビルド時間削減の試み, 2021年2月.
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古藤寛大, 肥後芳樹, 柗本真佑, 楠本真二, " 変更コード片の動的切替による自動プログラム修正のビルド時間削減の試み," 電子情報通信学会技術研究報告, 120(407), pp. 19-24, 2021年2月.
ID 692
分類 研究会・全国大会等
タグ
表題 (title) 変更コード片の動的切替による自動プログラム修正のビルド時間削減の試み
表題 (英文)
著者名 (author) 古藤寛大,肥後芳樹,柗本真佑,楠本真二
英文著者名 (author) Kanta Kotou,Yoshiki Higo,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto
キー (key) Kanta Kotou,Yoshiki Higo,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto
定期刊行物名 (journal) 電子情報通信学会技術研究報告
定期刊行物名 (英文)
巻数 (volume) 120
号数 (number) 407
ページ範囲 (pages) 19-24
刊行月 (month) 2
出版年 (year) 2021
Impact Factor (JCR)
URL https://www.ieice.org/ken/paper/20210303NCda/
付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) 欠陥を含むプログラムをコンピュータが自動的に修正する技術として自動プログラム修正がある.この技術のうち,対象プログラムの変更と評価を繰り返すことにより欠陥を含まないプログラムの生成を行う手法がある.この手法では,変更時に対象プログラムから修正するコード片を限局したのちそのコード片のみ変更したプログラムを生成し,評価時に生成プログラムに対しビルドとテストの実行をする.しかし,この手法は評価時のビルド処理に長い時間を要する.なぜならば,各コード片につき1つのプログラムを生成し,生成プログラムごとにビルドを行うため,変更するコード片が多いほどビルド実行を行わなければならないからである.そこで,我々の研究は自動プログラム修正におけるビルド時間の削減を目指す.具体的には,テスト実行時に変更コード片の反映を行うかを動的に切り替えられるプログラムを,すべての変更コード片に基づき生成及びビルドする.そしてテスト実行時に動的にコード片を切り替えることにより上記の問題点を克服する.この手法により,変更するコード片の数にかかわらず生成されるプログラムは1つだけであり,ビルドの回数を減らすことができる.実験の結果,従来手法と比較してビルド時間が削減され,それによって自動プログラム修正全体の時間を削減することに成功した.
論文電子ファイル k-kotou_202103_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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