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鶴, 中川, 柗本, 肥後, 楠本, "構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法," 電子情報通信学会技術研究報告, 120(407), pp. 55-60, 2021年3月. | |
ID | 691 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
鶴 智秋,中川 将,柗本 真佑,肥後 芳樹,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Tomoaki Tsuru,Tasuku Nakagawa,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Tomoaki Tsuru,Tasuku Nakagawa,Shinsuke Matsumoto,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
120 |
号数 (number) |
407 |
ページ範囲 (pages) |
55-60 |
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2021 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
https://www.ieice.org/ken/paper/20210304yCDt/ |
付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
本論文では,Dockerに対するType-2コードクローンの検出手法を提案する.Dockerとは,コンテナ型仮想環境を実現するプラットフォームであり,サーバインフラを支える技術として注目されている.Dockerでは仮想環境実現の手順を,Dockerfileと呼ばれる一種のソースコードの形式で記述する.そのため,似た構造の繰り返しや重複といったコードクローンが必ず含まれる.本研究は,DockerfileにおけるType-2クローンの検出を目的として,Dockerfile固有のネスト構造という性質に着目した検出手法を提案する.提案手法では,構文要素に対して適切な正規化を行い,Dockerfile構文とShell Script構文に分離し,それぞれの構文ごとに接尾辞配列アルゴリズムを用いてコードクローン検出を行う.GitHub上に公開されている約2,000個のDockerfile を対象に適用実験を行い,高い適合率でType-2クローンを検出した.また,Dockerfileにおける定型処理を発見した. |
論文電子ファイル | t-tsuru_202103_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id691, title = {構文種別に着目したDockerfileのコードクローン検出手法}, author = {鶴 智秋 and 中川 将 and 柗本 真佑 and 肥後 芳樹 and 楠本 真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {120}, number = {407}, pages = {55-60}, month = {3}, year = {2021}, } |