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荻野翔, 肥後芳樹, 楠本真二, "現実的な設定に基づいたバグ予測モデルの構築及び精度評価," 電子情報通信学会技術研究報告, 120(193), pp. 37-42, 2020年10月. | |
ID | 673 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
現実的な設定に基づいたバグ予測モデルの構築及び精度評価 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
荻野翔,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Sho Ogino, Yoshiki Higo, Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Sho Ogino,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
120 |
号数 (number) |
193 |
ページ範囲 (pages) |
37-42 |
刊行月 (month) |
10 |
出版年 (year) |
2020 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
バグ予測は品質保証に必要なコストを低減できると期待されている.バグを予測するモデルを構築する場合,以下の3つの条件を全て満たす現実的な設定が用いられるべきである.1つ目に,データセットの構築方法について,モデルの予測能力を正しく評価できる方法が用いられている.2つ目に,予測対象の粒度について,品質保証のコストを最小化する最適な粒度が採用されている.3つ目に,目的変数について,予測対象となるソフトウェアモジュールのバグの有無を正しく表す指標が用いられている.しかし,これらの条件を全て満たす設定で構築されたバグ予測モデルについての精度評価実験は未だ行われていない.そこで本研究では,これらの条件を満たす現実的な設定のもとでバグ予測モデルを構築し,その予測精度を計測した.実験の結果,構築されたバグ予測モデルのF値は0.18と低く,現実的な設定のもとで高精度のバグ予測モデルを構築するには大きな課題が残されていると判明した.
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論文電子ファイル | s-ogino_202010_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id673, title = {現実的な設定に基づいたバグ予測モデルの構築及び精度評価}, author = {荻野翔 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {120}, number = {193}, pages = {37-42}, month = {10}, year = {2020}, } |