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前島, 肥後, 松本, 楠本, "Javaプロジェクトの変更履歴に含まれる本質的でない変更についての調査," 電子情報通信学会技術研究報告 , 119(362), pp. 7-12, 2020年1月. | |
ID | 632 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
Javaプロジェクトの変更履歴に含まれる本質的でない変更についての調査 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
前島 葵,肥後 芳樹,松本 淳之介,楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Aoi Maejima,Yoshiki Higo,Junnosuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Aoi Maejima,Yoshiki Higo,Junnosuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
119 |
号数 (number) |
362 |
ページ範囲 (pages) |
7-12 |
刊行月 (month) |
1 |
出版年 (year) |
2020 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
https://www.ieice.org/ken/paper/20200114M1U2/ |
付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソースコードの変更には,プログラムの振る舞いを変える変更がある一方,振る舞いを変えない変更も存在する.本研究では,前者を本質的な変更とし,後者を本質的でない変更とする.本質的でない変更は,プログラムの振る舞いに影響を与えないため,本質的な変更が行われた時と同様の費用をテストにかける必要がない.本質的でない変更の割合を調査することで,無駄となっているテストの費用を推定できる.本研究では,Java プロジェクトを対象とし,バイトコードの変化の有無による本質的な変更と本質的でない変更の分類方法を提案する.コンパイルによって失われる情報だけを含む変更は本質的でないとみなし,ソースコードを変更した際にバイトコードが変わらない変更を本質的でない変更とする.調査の結果4 つのJava プロジェクトに含まれるJava ファイルの変更がなされたコミットのうち,8.9%∼22.3% のコミットは本質的でない変更のみで構成されていた. |
論文電子ファイル | a-maejim_202001_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id632, title = {Javaプロジェクトの変更履歴に含まれる本質的でない変更についての調査}, author = {前島 葵 and 肥後 芳樹 and 松本 淳之介 and 楠本 真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告 }, volume = {119}, number = {362}, pages = {7-12}, month = {1}, year = {2020}, } |