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華山魁生, 柗本真佑, 楠本真二, "可搬性と拡張性を備えたコード品質可視化プラグインの試作," 電子情報通信学会技術研究報告, 119(362), pp. 1-6, 2020年1月. | |
ID | 626 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
可搬性と拡張性を備えたコード品質可視化プラグインの試作 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
華山魁生, 柗本真佑, 楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Kaisei Hanayama,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Kaisei Hanayama,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
119 |
号数 (number) |
362 |
ページ範囲 (pages) |
1-6 |
刊行月 (month) |
1 |
出版年 (year) |
2020 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
https://www.ieice.org/ken/paper/20200114S1tz/ |
付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
著者らは既存研究において,家庭用ゲームで用いられている「実績」と呼ばれるコンセプトをプログラミング教育に導入し,CIツールの援用の下に学生にも理解しやすい形でプログラムの品質を提示する教育手法を提案した.またこの教育手法を実現するシステムであるAveを実装し,適用実験において品質に対する学生の意識改善およびプログラムの品質向上に効果があることを確認した.しかし,Aveは実験対象の授業に特化する形で構築されていたため可搬性および拡張性が低く,他の授業にこのシステムを適用することは難しい状況であった.
そこで本研究では,既存研究の拡張としてCIツールJenkinsのプラグインであるApeを開発し,Aveと同様の機能をJenkinsに統合する形で実現した.これにより教員はApeを適用するだけで,実績システムを容易に授業内に導入できる.加えて,Jenkins内に閉じた環境の中でシステムが実現されているため,テスト結果,品質計測結果および実績達成状況をシームレスに閲覧できる.さらにApeでは,設定ファイルを用いた柔軟な実績項目の定義が可能であるため,特定の授業に特化しない汎用的な利用が可能である. |
論文電子ファイル | k-hanaym_202001_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id626, title = {可搬性と拡張性を備えたコード品質可視化プラグインの試作}, author = {華山魁生 and 柗本真佑 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {119}, number = {362}, pages = {1-6}, month = {1}, year = {2020}, } |