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土居真之, 肥後芳樹, 楠本真二, "複数プロジェクトから高速にコードクローンを検出するキュレーションの提案," 電子情報通信学会技術報告, 119(247), pp. 59-64, 2019年10月. | |
ID | 610 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
複数プロジェクトから高速にコードクローンを検出するキュレーションの提案 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
土居真之,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Masayuki Doi,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Masayuki Doi,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
119 |
号数 (number) |
247 |
ページ範囲 (pages) |
59-64 |
刊行月 (month) |
10 |
出版年 (year) |
2019 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
コードクローン(互いに類似するコード片) はソフトウェア保守に悪影響を与える要因の1 つとして挙げられている. コードクローンの検出対象であるソースコードが大規模な場合,検出に必要な時間が増加してしまい検出できなくなることがある. そこで本研究では複数プロジェクトから高速にコードクローンを取得するキュレーションという手法を提案する.提案手法ではまず検出対象である個々のプロジェクトにおいて,プロジェクト内に存在するクローンを検出する.この検出結果から調査の必要がないコードクローンを取り除き,残りのコードクローンから類似するコードクローンをまとめる.これによりプロジェクト間に存在するコードクローンを高速に検出できる.実験では提案手法とCCFinder のコードクローンの検出時間を比較した.その結果,全ての実験対象で提案手法はCCFinderよりも速くコードクローンを検出し,最大で49 倍速く検出できた. |
論文電子ファイル | m-doi_201910_sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id610, title = {複数プロジェクトから高速にコードクローンを検出するキュレーションの提案}, author = {土居真之 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術報告}, volume = {119}, number = {247}, pages = {59-64}, month = {10}, year = {2019}, } |