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佐々木, 柗本, 楠本, "効率的な開発履歴理解のためのGitに対するソースコード検索機能の統合," 情報処理学会論文誌, 60(4), pp. 1075--1087, 2019年. | |
ID | 587 |
分類 | 論文誌 |
タグ | change client code effective git history integrating search source understanding |
表題 (title) |
効率的な開発履歴理解のためのGitに対するソースコード検索機能の統合 |
表題 (英文) |
Integrating Source Code Search into Git Client for Effective Understanding of Code Change History |
著者名 (author) |
佐々木 美和, 柗本 真佑, 楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Miwa Sasaki, Shinsuke Matsumoto, Shinji Kusumoto |
キー (key) |
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定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
60 |
号数 (number) |
4 |
ページ範囲 (pages) |
1075--1087 |
刊行月 (month) |
0 |
出版年 (year) |
2019 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
効率的なソフトウェア開発の管理を実現するためには,版管理システムを用いた開発履歴の理解が必須である.
しかし,一般的な版管理システムにおける履歴操作はgrepやdiffなどのテキストベースな操作に制限されている. そのため,ソースコードの構文情報や意味に基づいた履歴操作は容易ではない. 一方,ソースコード検索に関する様々な研究が行われてきたが,これらの方法では開発履歴を追うことができない. 本研究では,版管理システムとして広く用いられているGitを対象に,リポジトリの履歴操作系コマンドに対してソースコード検索技術を統合することを提案する. この統合により使用者の関心外の情報を削除することが可能となり,効率的な情報の絞り込みが可能となる. 提案手法の実現のために,GitのJava実装JGitを拡張したMJgitを設計し実装した. MJgitではgit-showやgit-diff,git-logといった過去のリビジョンの情報を取得するコマンドに対し, メソッド名や変数名の指定といった検索クエリを使用できる. 評価実験として,実際のリポジトリを用いた性能評価実験,及び被験者16名を用いた有用性の確認実験を行う. |
論文電子ファイル | m-sasaki_ipsj.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id587, title = {効率的な開発履歴理解のためのGitに対するソースコード検索機能の統合}, author = {佐々木 美和 and 柗本 真佑 and 楠本 真二}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {60}, number = {4}, pages = {1075--1087}, month = {0}, year = {2019}, } |