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林純一, 肥後芳樹, 楠本真二, "メソッドレベルセマンティックバージョニングの提案," 電子情報通信学会技術研究報告, 117(477), pp. 017-022, 2018年3月. | |
ID | 535 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
メソッドレベルセマンティックバージョニングの提案 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
林純一,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Junichi Hayashi,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Junichi Hayashi,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
117 |
号数 (number) |
477 |
ページ範囲 (pages) |
017-022 |
刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2018 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソフトウェア開発において利用されるライブラリには,機能追加や変更,バグ修正などによる時系列的変化を区別するためのバージョンが付与される.バージョニング手法の1 つに,セマンティックバージョニングと呼ばれる手法がある.この方法ではライブラリ全体に1 つのバージョンを付与するため,それだけでは後方互換性がない変更を特定できない.また,先行研究はセマンティックバージョニングの原則に従っていないライブラリがあると指摘している.本研究では,メソッド単位でセマンティックバージョニングを行う手法を提案し,提案手法を用いてJava言語のメソッドにバージョニングを行うツールを作成した.さらに,提案手法および作成したツールの有用性を示すために,提案手法を用いて得たメソッドのバージョンからセマンティックバージョニングに従っていないリリースとその原因となっているメソッドを検出する実験を行った.実験の結果,メソッドに与えたバージョンをもとに後方互換性が失われたメソッドを特定し,誤ったバージョニングが行われたリリースを検出できた. |
論文電子ファイル | j-hayasi_sigss_201803_final.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id535, title = {メソッドレベルセマンティックバージョニングの提案}, author = {林純一 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {117}, number = {477}, pages = {017-022}, month = {3}, year = {2018}, } |