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有馬, 肥後芳樹, 楠本真二, "ソースコードの“自然さ”を用いたリファクタリング評価手法の検討," 電子情報通信学会技術報告, 117(477), pp. 45--50, 2018年3月. | |
ID | 534 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
ソースコードの“自然さ”を用いたリファクタリング評価手法の検討 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
有馬 諒,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Ryo Arima,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Ryo Arima,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
117 |
号数 (number) |
477 |
ページ範囲 (pages) |
45--50 |
組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2018 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
リファクタリングとはソフトウェアの外部的振る舞いを保ちながら内部構造を改善する作業と定義されており,ソフトウェアの保守性を向上させるために重要な作業である.しかし,Extract methodとInline methodのように対立するリファクタリング手法も存在するため,どのようなリファクタリングを行うかは開発者の経験や勘に基づいて評価される場合が多い.そこで本研究では,開発者の経験や勘によらない定量的なリファクタリングの評価として,ソースコードの``自然さを用いる手法を提案する.自然さとは自然言語処理の手法である言語モデルを用いて,ソースコードがどの程度自然かを数値で表したものである.本研究では提案手法の評価のために,実際のソースコードに対して行われたリファクタリングに対して本手法を適用した.その結果,28個のリファクタリングのうち,19個のリファクタリングにおいて良いリファクタリングであると評価された.そのため,開発者によって行われたリファクタリングと,提案手法によって良いと評価されたリファクタリングが対応していると考えられ,提案手法がリファクタリングの評価に有効であることを確認した. |
論文電子ファイル | r-arima_201803_sigss_submitted.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id534, title = {ソースコードの“自然さ”を用いたリファクタリング評価手法の検討}, author = {有馬 諒 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術報告}, volume = {117}, number = {477}, pages = {45--50}, month = {3}, year = {2018}, } |