Kusumoto Laboratory: 下仲, シグネチャ情報と入出力情報を用いたJava メソッドの自動プログラミング手法, 2018年2月.
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下仲, "シグネチャ情報と入出力情報を用いたJava メソッドの自動プログラミング手法," 修士学位論文, 大阪大学, 2018年.
ID 522
分類 学位論文
タグ
表題 (title) シグネチャ情報と入出力情報を用いたJava メソッドの自動プログラミング手法
表題 (英文)
著者名 (author) 下仲 健斗
英文著者名 (author) Kento Shimonaka
キー (key) Kento Shimonaka
学校名 (school) 大阪大学
出版社住所 (address)
刊行月 (month) 2
出版年 (year) 2018
URL
付加情報 (note)
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソースコードを自動的に生成する,自動プログラミングと呼ばれる技術は古くから研究されている.自動プログラミングとは,断片的な情報からプログラムを自動で生成する技術である.自動プログラミングにおいて課題となるのは,開発者の意図を断片的な情報としてどのように表現するか,である.既存研究として,入出力例を与える手法が提案されている.ある入力と,それを与えたときに期待される出力とのペアを1 つの入出力例とし,その入出力例を満たすようなプログラムを生成する手法である.また,自然言語を入力として与える手法も提案されている.プログラムを書くのではなく,目的のプログラムの振る舞いを自然言語で記述する.しかし既存手法には,用途が限定的である,開発者の意図の表現があいまいすぎる,などの課題が多く残っている.本研究では,生成の対象をJava メソッドに限定し,Java メソッドの仕様からソースコードを自動生成することを試みる.仕様は,シグネチャ情報(引数の型と返値の型,メソッド名)および入出力情報(引数の値と返値の組の集合)である.提案手法では,シグネチャ情報を用いて既存のJavaソースコードを探索し,生成するJava メソッドの基となりうるコードを発見する.そして,入出力情報を満たすようにコードを加工する.提案手法を評価するために,4 つのオープンソースプロジェクトに対して本手法を適用した.その結果,18 のJava メソッドを自動生成することに成功した.
論文電子ファイル s-kento_MasterThesis_ver3.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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