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| 小倉直徒, "コーディングスタイルの自動変換ツール ~共同開発時におけるコーディングスタイルの統一と 各開発者の好みの両立を目指して~," 修士学位論文, 大阪大学, 2017年. | |
| ID | 513 |
| 分類 | 学位論文 |
| タグ | |
| 表題 (title) |
コーディングスタイルの自動変換ツール ~共同開発時におけるコーディングスタイルの統一と 各開発者の好みの両立を目指して~ |
| 表題 (英文) |
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| 著者名 (author) |
小倉直徒 |
| 英文著者名 (author) |
Naoto Ogura |
| キー (key) |
Naoto Ogura |
| 学校名 (school) |
大阪大学 |
| 出版社住所 (address) |
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| 刊行月 (month) |
0 |
| 出版年 (year) |
2017 |
| URL |
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| 付加情報 (note) |
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| 注釈 (annote) |
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| 内容梗概 (abstract) |
ソースコード内のインデント幅や括弧前後の空白の有無といった記法のルールを,コーディングスタイル(以下スタイル)という.スタイルは開発者ごとに好みが異なるため,共同開発においてしばしば問題となる.一般的にはスタイルの規約を定めることにより,プロジェクト内でのスタイルの統一が図られている.しかし好みと異なるスタイルを強制されることにより,開発者のソースコードの理解が阻害される恐れがある.また,コードレビューによってスタイルの規約違反を見つけ修正を行なうなど,開発者はスタイルの統一のために多大な労力を割いている.
本研究では,共同開発におけるプロジェクトのコーディングスタイルを統一しつつ,各開発者好みのスタイルを利用できるツールを提案する.本ツールは,ソースコードを手元に取得する際は開発者好みのスタイルに,ソースコードをコミットする際はプロジェクトの共通スタイルに自動的に変換する.本ツールを提案するにあたり,実際のソフトウェア開発において行われたスタイルの変更を調査し,スタイルの違反や修正に要する開発者の労力を明らかにした.また,ツールの有用性を評価するため性能評価実験および有用性評価実験を実施し,本ツールがソフトウェア開発において有用であることを示した. |
| 論文電子ファイル | document.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
| BiBTeXエントリ |
@masterthesis{id513,
title = {コーディングスタイルの自動変換ツール ~共同開発時におけるコーディングスタイルの統一と 各開発者の好みの両立を目指して~},
author = {小倉直徒},
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month = {0},
year = {2017},
}
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