Kusumoto Laboratory: 山田, 自然語で記述された要件定義書からのファンクションポイント自動計測の試み, 2017年2月.
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山田, "自然語で記述された要件定義書からのファンクションポイント自動計測の試み," , 2017年2月.
ID 493
分類 学位論文
タグ software development estimate function point method requirement definition automatic measurement
表題 (title) 自然語で記述された要件定義書からのファンクションポイント自動計測の試み
表題 (英文) On an Automatic Measurement of Function Points from Requirements Specification Written in Natural Language.
著者名 (author) 山田 涼太
英文著者名 (author) Ryota Yamada
キー (key) Ryota Yamada
刊行月 (month) 2
出版年 (year) 2017
刊行形式 (howpublished)
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付加情報 (note) 特別研究報告
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) 一般にソフトウェア開発プロジェクトの見積もりでは,まず開発規模が見積もられ,それを用いて工数や予算の見積もりが行われる.開発規模の尺度としてはソースコードの行数に基づいた尺度等がよく使われていたが,最近ではファンクションポイントの利用が重要視されている.しかし,その一方でベンダー・ユーザ企業ともにファンクションポイントは必ずしも十分に普及していない.その理由として,ファンクションポイントを導入する上での課題がいくつか存在する.それらの課題の対策として,計測の自動化が有効であるとされている.本研究では,開発の上流工程で作成される自然言語で記述された要件定義書を対象とした,ファンクションポイント自動計測手法を目指す.今回提案する手法では,要件定義書のうち機能仕様についての文章をこちらで制作したテンプレートに沿って書き換え,その仕様を自動解析ツールを用いて解析し計測に必要な要素を抽出することでFP 計測を行う.実際の要件定義書を対象に提案手法を適用し,手動での計測と比較することで精度を確認した.自動計測に必要な要素を調査した上で自動計測ツールを作成し,4 つの要件定義書に対して自動計測を行った.その結果,3 つの要件定義書では手動計測と同様の値が,残りの1 つの要件定義書では手動計測と異なる値が計測された.さらに,異なる値が計測された要件定義書に対する考察を行った.
論文電子ファイル graduation-thesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
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