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中島弘貴, 松尾裕幸, まつ本真佑, 楠本真二, "Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査," 電子情報通信学会技術研究報告, 116(287), pp. 39-44, 2016年11月. | |
ID | 465 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | |
表題 (title) |
Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査 |
表題 (英文) |
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著者名 (author) |
中島弘貴,松尾裕幸,まつ本真佑,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Hiroki Nakajima,Hiroyuki Matsuo,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Hiroki Nakajima,Hiroyuki Matsuo,Shinsuke Matsumoto,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
116 |
号数 (number) |
287 |
ページ範囲 (pages) |
39-44 |
刊行月 (month) |
11 |
出版年 (year) |
2016 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
近年,Web のユーザにとって望ましくない「煩わしい」広告が増えている.例えばGIF アニメーションを用いた広告や,画面のスクロール動作に追従する広告などである.これらの広告は,コンテンツの読みやすさやユーザビリティの低下といった人への影響だけでなく,バッテリー消費量やページの初期ロード時間,ネットワーク通信量の増加といった,閲覧デバイスへの影響も少なからず発生させる.一方で,「煩わしい」広告の回避を目的とした広告ブロック技術も普及しつつある.仮にあらゆるユーザがこれらの技術を利用すれば,コンテンツの提供/享受と広告の掲示/閲覧によって成り立つWeb のエコシステムは崩壊する恐れがある.本研究の長期的な目的はWeb のエコシステムの持続であり,そのための手段としてユーザに受け入れられやすい広告について検討することである.本稿ではそのような広告が持つ性質のうち,閲覧デバイスに与える影響に着目し,その影響の程度を調査する. |
論文電子ファイル | h-nakajm_20161104.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id465, title = {Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査}, author = {中島弘貴 and 松尾裕幸 and まつ本真佑 and 楠本真二}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告}, volume = {116}, number = {287}, pages = {39-44}, month = {11}, year = {2016}, } |