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山田, "ISBSGリポジトリを用いた見積もり研究に対する追試," , 2016年2月. | |
ID | 444 |
分類 | 学位論文 |
タグ | Software development estimation Function point method ISBSG repository Empirical software engineering Replication study |
表題 (title) |
ISBSGリポジトリを用いた見積もり研究に対する追試 |
表題 (英文) |
Replication of Software Estimation Studies Using Isbsg Repository |
著者名 (author) |
山田 悠斗 |
英文著者名 (author) |
Yuto Yamada |
キー (key) |
Yuto Yamada |
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2016 |
刊行形式 (howpublished) |
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URL |
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付加情報 (note) |
特別研究報告 |
注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソフトウェア開発プロジェクトにおいては初期段階における規模の見積もりが重要である.そのため,見積もり技術に関する研究が盛んに行われている.見積もりに関する研究の評価にはISBSGリポジトリデータが多く用いられる.また,実証的ソフトウェア工学の分野では既存研究で得られた知見に対する追試(replication study)が重要であるとされている.追試を行うことによって特定の条件や環境において得られた知見に対する再現性や,異なる実験条件から得られる知見の差異を調査することができる.追試を行い様々な条件から得られた知見を統合することによって,新規開発プロジェクトにおいてそれと類似した条件での知見を再利用することが可能となる.
本研究では,ISBSGリポジトリが用いられている見積もりの既存研究を対象にした追試を実施する.既存研究とは異なるリポジトリを用いて実験を行うことで,得られる知見に差異が生じるかを調査する.過去5 年間でISBSGリポジトリが利用されていた論文22 本の中から4 本の論文を選択し,3 種類のリポジトリを用いて追試を行った.その結果,2 本の論文では既存研究と類似した知見が,残りの2 本の論文では既存研究と異なる知見が得られた.さらに,異なる知見が得られた論文に対して追加調査を実施し,得られた知見に対する考察を行った. |
論文電子ファイル | graduation-thesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@misc{id444, title = {ISBSGリポジトリを用いた見積もり研究に対する追試}, author = {山田 悠斗}, month = {2}, year = {2016}, note = {特別研究報告}, } |