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古田, "e3の機能拡張と追加評価," , 2015年2月. | |
ID | 397 |
分類 | 学位論文 |
タグ | Effort Estimation Estimation Accuracy KnowledgePLAN Leave-One-Out |
表題 (title) |
e3の機能拡張と追加評価 |
表題 (英文) |
Additional Evaluation and Extention of E3 |
著者名 (author) |
古田 雄基 |
英文著者名 (author) |
Yuuki Furuta |
キー (key) |
Yuuki Furuta |
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2015 |
刊行形式 (howpublished) |
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URL |
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付加情報 (note) |
特別研究報告 |
注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソフトウェア開発プロジェクトでの開発工数の見積りは,プロジェクト計画作成において非常に重要な作業である.見積もられた工数を基にして,開発期間,開発人数,開発コスト等が計画される.工数を管理し,プロジェクトを円滑に遂行することにより,納期遅れやコスト超過といったプロジェクトの失敗を未然に防ぐことが可能となる.
所属研究室では,これまでに工数予測ツールe3を開発してきている.e3は予測対象プロジェクトに対して複数の工数予測手法を同時に適用し,妥当な工数予測結果を推薦するツールである.一方,e3 には,より多くの予測手法の実装やユーザインタフェースの改良,より多くの適用評価が求められていた. そこで,本研究では,工数予測ツールe3に対して複数の工数予測手法を追加し,ユーザインターフェースの改良を行った.次に,6つのソフトウェア開発データセットを用いた追加実験を行った.結果として,これまでの評価結果と同じく,ツールが推薦する予測結果の有用性を確認した.更に,実用性の評価のため,商用見積もりツールであるKnowledgePLANとの比較実験行った.比較実験にあたっては,ある企業の42 プロジェクトデータを用いた. 実験の結果,e3の予測精度はKnowledgePLAN の予測精度にわずかに劣っていたが,分析を通じてe3の予測精度向上のため方向性が確認できた. |
論文電子ファイル | graduation-thesis.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@misc{id397, title = {e3の機能拡張と追加評価}, author = {古田 雄基}, month = {2}, year = {2015}, note = {特別研究報告}, } |