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石原知也, 肥後芳樹, 楠本真二, "コードクローンを用いたコード補完手法の提案," 電子情報通信学会技術研究報告, 2014年3月. | |
ID | 351 |
分類 | 研究会・全国大会等 |
タグ | Code Clone Code Completion Source Code Reuse |
表題 (title) |
コードクローンを用いたコード補完手法の提案 |
表題 (英文) |
Code Completion with Code Clones |
著者名 (author) |
石原知也,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Tomoya Ishihara,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
編者名 (editor) |
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編者名 (英文) |
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キー (key) |
Tomoya Ishihara,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
書籍・会議録表題 (booktitle) |
電子情報通信学会技術研究報告 |
書籍・会議録表題(英文) |
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巻数 (volume) |
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号数 (number) |
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ページ範囲 (pages) |
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組織名 (organization) |
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出版元 (publisher) |
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出版元 (英文) |
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出版社住所 (address) |
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刊行月 (month) |
3 |
出版年 (year) |
2014 |
採択率 (acceptance) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
ソースコードの実装を効率化する手段の1つにコード補完がある.コード補完は開発者が途中まで実装し
たコードの不足部分を補完する機能であり,近年ではソースコードの再利用支援を目的としたコード補完手法も提案 されている.しかし,既存のコード補完手法は途中まで実装されたソースコードの後に続く部分のみを補完するにと どまり,開発者が実装途中に書き漏らしたコードを補完することはできない.本研究では,書き漏らしたコードの発生 状況を調べ,書き漏らしコードの補完が有効であるかを調査する.また,書き漏らしコードの補完も実現するために, コードクローンを用いたコード補完手法を提案して調査に用いる.提案する手法は途中まで実装されたソースコードの Type-3 コードクローンを見つけることで,そのソースコードの後に続く部分だけでなく書き漏らしたコードを特定し 補完することが可能になる.本論文では,被験者実験を行いコードの書き漏らしについて調査を行った.調査の結果, 多くの被験者の実装において書き漏らしが発生しており,書き漏らしコードの補完は有益であることが確認された. |
論文電子ファイル | sigss.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@inproceedings{id351, title = {コードクローンを用いたコード補完手法の提案}, author = {石原知也 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告}, month = {3}, year = {2014}, } |