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村上寛明, 堀田圭佑, 肥後芳樹, 井垣宏, 楠本真二, "ソースコード中の繰り返し部分に着目したコードクローン検出ツールの実装と評価," 情報処理学会論文誌, 54(2), pp. 845-856, 2013年2月. | |
ID | 261 |
分類 | 論文誌 |
タグ | clone code designed detection evaluation implementation information method repetition source |
表題 (title) |
ソースコード中の繰り返し部分に着目したコードクローン検出ツールの実装と評価 |
表題 (英文) |
Implementation and Evaluation of Code Clone Detection Method Designed for Information of Repetition in Source Code |
著者名 (author) |
村上寛明,堀田圭佑,肥後芳樹,井垣宏,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Hiroaki Murakami,Keisuke Hotta,Yoshiki Higo,Hiroshi Igaki,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Hiroaki Murakami,Keisuke Hotta,Yoshiki Higo,Hiroshi Igaki,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
54 |
号数 (number) |
2 |
ページ範囲 (pages) |
845-856 |
刊行月 (month) |
2 |
出版年 (year) |
2013 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
これまでにさまざまなコードクローン検出手法が提案されている.その中で行単位や字句単位の検出手法が広く利用されている.しかし,行単位や字句単位の検出手法には,命令の繰り返しを含むソースコードにおけるコードクローン検出能力が低いという課題がある.そこで,本論文では,ソースコード中の繰り返し部分に着目したコードクローン検出手法を提案する.提案する検出手法は,既存手法が検出してしまうオーバーラップするコードクローンの検出を抑えることができる.提案手法を検出ツールFRISCとして実装し,オープンソースソフトウェアに対して実験を行った.その結果,提案手法を用いることにより,検出結果の適合率が約50%上昇したこと,および再現率が約3%低下したことを確認した.また,提案手法は既存手法が検出できないコードクローンを検出できていることも確認できた. |
論文電子ファイル | 利用できません. |
BiBTeXエントリ |
@article{id261, title = {ソースコード中の繰り返し部分に着目したコードクローン検出ツールの実装と評価}, author = {村上寛明 and 堀田圭佑 and 肥後芳樹 and 井垣宏 and 楠本真二}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {54}, number = {2}, pages = {845-856}, month = {2}, year = {2013}, } |