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井垣, 齊藤, 井上, 中村, 楠本, "プログラミング演習における進捗状況把握のためのコーディング過程可視化システムC3PVの提案," 情報処理学会論文誌, 54(1), pp. 330-339, 2013年1月. | |
ID | 252 |
分類 | 論文誌 |
タグ | exercise process programming students supporting visualization |
表題 (title) |
プログラミング演習における進捗状況把握のためのコーディング過程可視化システムC3PVの提案 |
表題 (英文) |
Programming Process Visualization for Supporting Students in Programming Exercise |
著者名 (author) |
井垣 宏,齊藤 俊, 井上 亮文, 中村 亮太, 楠本 真二 |
英文著者名 (author) |
Hiroshi Igaki,Shun Saito,Akifumi Inoue,Ryota Nakamura,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Hiroshi Igaki,Shun Saito,Akifumi Inoue,Ryota Nakamura,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
54 |
号数 (number) |
1 |
ページ範囲 (pages) |
330-339 |
刊行月 (month) |
1 |
出版年 (year) |
2013 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
我々は受講生のプログラミング演習時におけるコーディング過程を記録し,可視化して講師に提示するシステム C3PV を提案する.本システムは,ウェブ上で動作するオンラインエディタとコーディング過程ビューから構成されている.オンラインエディタは受講生のコーディングプロセスにおける,文字入力,コンパイル,実行,提出といったすべての行動を記録する.コーディング過程ビューは課題の進み具合いや受講者の相対的な進捗遅れを可視化して講師に提示する.講師はあるエラーに関して長時間悩んでいる受講生や全体の進捗と比較して遅れている受講生を C3PV によって確認し,個別指導といった支援につなげることができる.本研究では実際に C3PV を学部 1 年生が受講する Java プログラミング演習に適用し,C3PV によって可視化されたコーディング過程を利用した受講生対応を行った.その結果,コーディング過程ビューに基づいて対応した 45 件中 38 件(約 84%)において,実際に受講生がサポートを必要としていたことが確認できた. |
論文電子ファイル | IPSJ-JNL5401039.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id252, title = {プログラミング演習における進捗状況把握のためのコーディング過程可視化システムC3PVの提案}, author = {井垣 宏 and 齊藤 俊 and 井上 亮文 and 中村 亮太 and 楠本 真二}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {54}, number = {1}, pages = {330-339}, month = {1}, year = {2013}, } |