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堀田圭佑, 佐野由希子, 肥後芳樹, 楠本真二, "修正頻度の比較に基づくソフトウェア修正作業量に 対する重複コードの影響に関する調査," 情報処理学会論文誌, 52(9), pp. 2788-2798, 2011年9月. | |
ID | 163 |
分類 | 論文誌 |
タグ | code comparison duplicate empirical frequency influence maintenance modification software study |
表題 (title) |
修正頻度の比較に基づくソフトウェア修正作業量に 対する重複コードの影響に関する調査 |
表題 (英文) |
An Empirical Study of Influence of Duplicate Code on Software Maintenance Based on Modification Frequency Comparison |
著者名 (author) |
堀田圭佑,佐野由希子,肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Keisuke Hotta,Yukiko Sano,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Keisuke Hotta,Yukiko Sano,Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
情報処理学会論文誌 |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
52 |
号数 (number) |
9 |
ページ範囲 (pages) |
2788-2798 |
刊行月 (month) |
9 |
出版年 (year) |
2011 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
近年,重複コードへの関心が高まっている.一般的に重複コードはソフトウェアの修正作業量を増大させるおそれがあると考えられており,重複コードの検出や集約に関する研究がさかんに行われている.しかし,重複コードと修正作業量の関係を定量的に調査した研究はあまり行われていない.そこで本論文では,重複コードが非重複コードと比較して修正されやすければ重複コードが修正作業量を増大させているという考えに基づき,ソースコードに加えられる修正の頻度を計測,比較することで,重複コードと修正作業量の関係を調査した.15 のオープンソースソフトウェアに対して実験を行った結果,非重複コードと比較して重複コードは修正されにくく,重複コードがソフトウェアの修正作業量を増大させているとは必ずしもいえないという結果を得た. |
論文電子ファイル | ipsj-201109.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id163, title = {修正頻度の比較に基づくソフトウェア修正作業量に 対する重複コードの影響に関する調査}, author = {堀田圭佑 and 佐野由希子 and 肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {情報処理学会論文誌}, volume = {52}, number = {9}, pages = {2788-2798}, month = {9}, year = {2011}, } |