Kusumoto Laboratory: 肥後, 楠本, プログラム依存グラフを用いたコードクローン検出法の改善と評価, 2010年12月.
  • リスト
  •  表 
  • LaTeX
  • BibTeX
Detail of a work
Tweet
肥後, 楠本, "プログラム依存グラフを用いたコードクローン検出法の改善と評価," 情報処理学会論文誌, 51(12), pp. 2149-2168, 2010年12月.
ID 130
分類 論文誌
タグ clone code dependency detection evaluation graph improvement program
表題 (title) プログラム依存グラフを用いたコードクローン検出法の改善と評価
表題 (英文) Improvement and Evaluation of Code Clone Detection Using Program Dependency Graph
著者名 (author) 肥後 芳樹,楠本 真二
英文著者名 (author) Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto
キー (key) Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto
定期刊行物名 (journal) 情報処理学会論文誌
定期刊行物名 (英文)
巻数 (volume) 51
号数 (number) 12
ページ範囲 (pages) 2149-2168
刊行月 (month) 12
出版年 (year) 2010
Impact Factor (JCR)
URL
付加情報 (note) 情報処理学会創立50周年記念論文
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) これまでにさまざまなコードクローン検出手法が提案されているが,すべての面に
おいて他の検出手法よりも優れているものはない.各検出手法は一長一短であり,コー
ドクローン検出を行う状況に応じて適切な検出技術を用いることが重要である.プロ
グラム依存グラフを用いた検出の長所は非連続コードクローンを検出できることであ
る.しかし,その反面,連続コードクローンについては,他の検出技術に比べて検出
能力が低い.また,検出に必要な計算コストが高いため,実規模ソフトウェアに対し
ては適用が難しいという弱点もある.本論文では,これらの弱点を改善するための手
法を提案する.提案手法を組み合わせ,1 つのコードクローン検出手法として用いる
ことにより,実規模ソフトウェアから実用的な時間でより適切にコードクローン検出
を行うことができる.実際に,提案手法を検出ツールとして実装し,複数のオープン
ソースソフトウェアに対して評価を行い,その有用性を確認した.
論文電子ファイル 論文 (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
@article{id130,
         title = {プログラム依存グラフを用いたコードクローン検出法の改善と評価},
        author = {肥後 芳樹 and 楠本 真二},
       journal = {情報処理学会論文誌},
        volume = {51},
        number = {12},
         pages = {2149-2168},
         month = {12},
          year = {2010},
          note = {情報処理学会創立50周年記念論文},
}
  

Search

Tags

1 件の該当がありました. : このページのURL : HTML

Language: 英語 | 日本語 || ログイン |

This site is maintained by fenrir.
PMAN 3.2.10 build 20181029 - Paper MANagement system / (C) 2002-2016, Osamu Mizuno
Time to show this page: 0.034429 seconds.