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肥後芳樹, 楠本真二, "コードクローン検出に必要な計算コストの削減を目的としたプログラム依存グラフ頂点集約手法の提案," ソフトウェアエンジニアリング最前線2010(ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010予稿集), pp. 127-134, 2010年9月. | |
ID | 110 |
分類 | 国内会議(査読付き) |
タグ | merging nodes program dependency graph reducing computational cost code clone detection |
表題 (title) |
コードクローン検出に必要な計算コストの削減を目的としたプログラム依存グラフ頂点集約手法の提案 |
表題 (英文) |
Merging Nodes on Program Dependency Graph for Reducing Computational Cost of Code Clone Detection |
著者名 (author) |
肥後芳樹,楠本真二 |
英文著者名 (author) |
Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
キー (key) |
Yoshiki Higo,Shinji Kusumoto |
定期刊行物名 (journal) |
ソフトウェアエンジニアリング最前線2010(ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010予稿集) |
定期刊行物名 (英文) |
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巻数 (volume) |
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号数 (number) |
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ページ範囲 (pages) |
127-134 |
刊行月 (month) |
9 |
出版年 (year) |
2010 |
Impact Factor (JCR) |
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URL |
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付加情報 (note) |
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注釈 (annote) |
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内容梗概 (abstract) |
プログラム依存グラフを用いたコードクローン検出手法の長所は,非連続コードクローンを検出できる点である.しかし,連続コードクローンの検出能力は,行単位での検出や字句単位での検出など,他の検出技術に比べて劣っている.また,コードクローンの検出に高い計算コストを必要とし,実規模ソフトウェアについては,適用が難しいという問題点もある.前者の問題については,著者らは,プログラム依存グラフに実行依存という新しい依存関係を導入し,実験により連続コードクローンの検出能力が向上していることを確認した.本論文では,後者の問題点を改善するために,実行依存つきプログラム依存グラフに対して頂点の集約を行う手法を提案する.提案手法を用いることにより,プログラム依存グラフの規模が小さくなるため,検出に必要な計算コストを抑えることができる.
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論文電子ファイル | ses2010higo.pdf (application/pdf) [一般閲覧可] |
BiBTeXエントリ |
@article{id110, title = {コードクローン検出に必要な計算コストの削減を目的としたプログラム依存グラフ頂点集約手法の提案}, author = {肥後芳樹 and 楠本真二}, journal = {ソフトウェアエンジニアリング最前線2010(ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010予稿集)}, pages = {127-134}, month = {9}, year = {2010}, } |