式単位のFLを行うツールANGELINAの論文. 2011年のものなので若干情報が古い
式の値の置換によりFLを行う. 値を置換した結果,失敗テストが成功するようになった式を修正の対象とする. また,値を置換しても成功テストが成功したままの場合,その式も怪しいものとして扱う. 非決定論的に修正対象の式を探索するらしい.
ミューテーションデバッグに近い. 値の置換を含むので,プリミティブ型にしか対応できなさそうなイメージ.