西川倫道, ソフトウェアタグデータ収集システムの設計とその試作, 2009年.
ID 58
分類 学位論文
タグ design software tag data collection implementation prototype
キー (key) Tomomichi Nishikawa
URL
注釈 (annote)
内容梗概 (abstract) ソフトウェアの開発における定量的データの収集・分析は,ソフトウェア受注者側のプロセス改善やプロジェクトの進捗・品質管理を目的としている.しかし近年,ソフトウェア発注者側の視点に立った開発プロジェクトデータのより幅広い活用が求められ,ソフトウェアへのトレーサビリティの適用が提案されている.ソフトウェアに対するトレーサビリティとは製品品質や開発状況の把握が発注者にも可能なことを意味する.このソフトウェアトレーサビリティを実現する技術としてソフトウェアタグに関する研究・開発が行われている.
ソフトウェアタグとはソフトウェア開発中に収集された種々のメトリクスをパッケージ化したものであり,実現するにはソフトウェアタグの規格化,ソフトウェアタグの収集・可視化・評価手法の開発,実証実験の実施,法的諸問題の検討といった様々な課題がある.
本研究ではソフトウェアタグ実現の一環として,ソフトウェア開発時に作成される実証データからソフトウェアタグデータを収集するシステムを提案する.提案するシステムでは,どのような実証データからどのようなソフトウェアタグを収集したいかを指定することで収集を行う.また,ソフトウェアタグデータ収集システムの設計を基にプロトタイプを実装した.この際,ソフトウェア開発時に利用される開発支援ツールの機能や特徴を調査し,開発支援ツールから作成される実証データから汎用的にタグデータを収集する方法を検討した.そして,実際の開発プロジェクトに適用してソフトウェアタグを作成し,ソフトウェアタグを用いた開発プロジェクトの分析を行った.また,プロトタイプの実装から適用を通じて得られた知見から,ソフトウェアタグ収集システムの改良や実用上の課題を考察した.
論文電子ファイル 0 (application/pdf) [一般閲覧可]
BiBTeXエントリ
@bachelorthesis{id58,
}